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29.おわりに

2012.06.01.Fri.00:00
これで私のお話は終わるのですが、もちろん後日談はあります。

私は24歳になり、冬彦さんは25歳になりました。 私たちは結婚して西荻窪で暮らしています。

ヒカリエができて渋谷は変ってしまったけれど、私はマルキューよ永遠なれと思いますし、冬彦さんもプラネタリウムが懐かしいねと言います。

長く暮らしていると思い出さえ似てくるのかも知れません。 幸せですか?と訊かれれば、そうです、とお答えします。

良識ある人たちが眉をひそめるようなお話を書くことに私が逡巡していたとき、香織からメールが来たことがあります。
そこにはデレク・ハートフィールドの言葉が引用されていました。

「Then tell me, what’s the point of writing a novel about something everyone knows?」
(誰もが知っているような事を小説に書いて、いったい何の意味があるの?)


************


村上春樹再び…(あとがきにかえて)
冬彦さんに薦められて「羊をめぐる冒険」を読まなければ、こういう形式のお話は書かなかったと思います。
このお話は最初「羊を愛(め)ずる坊さん」というタイトルを考えていました
でも、坊さんでなく神主だったので今のタイトルに変えました。
「本格推理仕立てにすることの難しさに比べれば、」と私は思ったからです。「タイトルなどミミズの脳味噌の様なものだ。」

(ブルマー島 終わり)
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ブログを開設して半年少々経ちました。
私の大好きな季節に近づいて、文章を書く時間が無くなってきました。
ここで休止いたします。
「鼠三部作」に倣って「聖縄三部作」にできたので思い残すことはありません。

いままで、トンデモ話の駄文に立ち寄ってくださった方々、大切なキャラを私のお話に貸し出して下さったブログ主の方々、見ず知らずの私に快く画像を提供してくださった方々、どうもありがとうございました。
ご恩は決して忘れません。

それでは、冬眠に入らせて頂きます。 ごきげんよう。 tomoko


(追記)2012/06/20
連載にお付き合いして下さった方々、本当にありがとうございました。
小説更新停止に入りましたので、ミステリー・推理のブロランは退出致しました。
またお会いできる日を楽しみにしております。
今までの応援に感謝感謝です…。
応援ありがとうございました
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